- 息子
日本三大鵜飼い 大洲市
最終更新: 2020年10月6日

1300年の歴史ある漁法
鵜飼の知識がない私の備忘録の意味も込めて。
↓
鵜飼い・・ 鵜(水鳥)を使ってアユなどを取る漁法のひとつ。
古事記、日本書紀に鵜飼に関する記述が見られる為、1300年程の歴史がある。
古墳から鵜飼を表現している はにわ が出土されている事から、
古墳時代に鵜飼が行われた可能性があることも示唆される。
愛媛県大洲市の鵜飼いは、日本三大鵜飼いのひとつ。
鵜飼いは、漁法のひとつではありますが、今は漁法というよりも
観光業として取り組まれている様子。
夏の夜に浴衣を着て、屋形船に乗り、
数千円~数万円の高級な懐石料理を食べる。
屋形船には畳が敷き詰められていて、ゆっくり過ごせる。
懐石料理を食べながら、障子を開けて
鵜飼船の鵜飼を見物する。
花火大会もあり花火も眺める。

鵜飼に代わって今はいろんな漁法があるので、
鵜飼いのそもそもの目的の需要は減ってしまうのは当然ですが、
伝統的なものは観光業としてはこれからも残っていくだろうと感じます。
テーマパーク等の娯楽施設にはない歴史的背景が強い!
公式HP
http://www.kurarinet.jp/ozu-ukai/akane_yoru.html
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