メニュー
TOP
畳の張替えのこと
お客様の声
畳の施工事例
五十嵐畳店のこと
よくある質問
読みもの
お問い合わせ
法人・自治会様
ござ・縁の種類・ブログ
①いぐさ の長さ
イグサは植物なため、長いイグサと短いイグサがあります。高い価格帯ほど長いイグサが使われております。短いイグサは、穂先まで目一杯使うため、穂先部分の方がどうしても弱く、表面が剥けやすい特徴があります。
②いぐさの使われる本数
高い価格帯ほど、畳1枚に使われるイグサの本数が多く織り込まれています。多く織り込まれることで密度が濃くなり、摩擦に強く耐久性が高くなります。
③いぐさを織る際に使われる糸
上級品には、イグサを織る際に使用する糸が綿糸に加え、麻糸も使われています。麻糸も加わることで、畳1枚に多くのイグサを打ち込むこ とができます。畳の表面に厚みができ、寄れづらくなったり、耐久性が増します。当店では表替え8,000円から綿糸と麻糸を使った国産を使用しています。
④いぐさ1本の均一性
高い価格帯ほど、いぐさ1本1本の太さが比較的均一なものが使用されます。太さに均一性があった方が表面が平らになり、特定のいぐさに摩擦が集中しない為、表面が剥けづらい特徴があります。
⑤経年後の色合い
年数が経つと、焼けた後の色合いに差が出てきます。高価格帯ほど、黒ずむイグサが比較的少なく、黄金色にキレイに焼ける特徴があります。
店主携帯:090ー5823ー4405