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畳替えと、SDGs
SDGs 船橋市 五十嵐畳店の取り組み
SDGs 環境に配慮した取り組み
少しでもエコな畳替えを
五十嵐畳店 SDGs


畳は、いぐさやワラなど、植物を材料として使う日本固有の建材。
畳で3Rできるところは、できるかぎり実施していきたいと考えています。
畳替えの際に、 お預かりした畳をただ捨てるのではなく、古い縁(へり)はゴミを束ねるヒモとして使うなど、できる限り再利用しています。そして、畳替えする過程で出る廃材もできるだけなくしていくことで、環境にやさしい畳替えを心がけています。
地球環境、地域社会とのつながりを大事に
畳文化を残していくために、持続可能な開発 SDGs に貢献していきます。


①藁(わら)床の畳をリデュース(ゴミ削減)
堆肥用として
個人ごとに区画された畑の家庭菜園や、農業の方へ、ワラ床を届けています。藁床をたい肥や敷きわらに使用することで、畑の土をやわらかくしたり、作物の実りを良くすることに役立っています。ワラ床が使いやすいように、わら床に縫われたイグサや、へり、糸を取り外し、2等分に裁断してお渡ししています。


②畳表をリデュース
「畳フレグランス」
畳づくりの過程で余ってしまう畳表(いぐ さ)を使い、小物を作っています。いぐさには消臭効果や、特有の香りがして、その香りが好きな人は多いです。畳が激減する中、畳の良さの一つである「香り」をいろんな人に楽しんでもらいたいと想い、店の前で無料で差し上げています。(不定期)船橋市の近所の人や、車で通りがかる人まで、合計1000個以上配り、結構好評です。


③畳表・へりをリユース(再利用)
敷き物、束ね、試し斬り用として
農家さんに使わなくなった古いへりや、畳表を提供しています。農業用のむしろや、作物や物を敷いたり、束ねる用途としてお使いいただいています。また毎年、お祭りの敷物として、畳表の裏面をお使いいただいる他、日本刀の試し斬り用としても無償で寄付しています。


④畳表・へりのリデュース
「ミニ畳」
畳づくりの過程でどうしても半端になり余ってしまう畳表やへりを使い、ミシンで縫製してミニ畳を作っています。このミニ畳は、畳替えいただいた個人のみなさまへプレゼントしています。



