畳の歴史ミニ
- 五十嵐畳店(千葉県) 息子ブログ

- 9月20日
- 読了時間: 2分

【畳の歴史はどのくらいあると思われますか?】
おはようございます。
五十嵐畳店です。
畳といえば、昔からあるイメージ
という方も多いと思いますが、
どれくらい前から畳があったと思われますか??
畳の歴史は、
日本最古の文献である
「古事記」
「日本書記」
に記されているので、
およそ1300年ほどの歴史があるんです!
平安時代の頃になります。
当時の畳の使い方は、
身分の高い人、貴族だけが畳を使い、
板の間に置き畳を敷くようなイメージで
寝台や座具として使われていました。
部屋に畳を敷き詰めて使う、
今のような畳の使い方は、
14世紀末期からと言われていて、
600年くらいの歴史があるんです。
1300年という歴史の間、
畳は、」藁(ワラ)」を土台にして、
表面が「イグサ」という構成でしたが、
ここたった数十年で、
藁の代わりに
「建材床」
という土台が主流となり、
イグサ以外の素材(和紙畳など)も出てくるようになりました。
畳は、1300年という長い歴史の中で、
直近の数十年だけで
ものすごく変化しているんです。
五十嵐畳店
〒273-0862
千葉県船橋市駿河台2-18-9
TEL:047-422-1005
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[畳工事]
畳表替え、畳裏返し、畳新調、畳の処分
4畳、6畳、8畳、10.5畳など部屋の広さ問わず対応しています。
[畳の種類]
へりつき畳、琉球畳(へりなし畳)、カラー畳(和紙畳、樹脂畳)






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